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会社概要
私たちのポリシー
当社は、Glycosaminoglycanという生体内物質である糖鎖を医薬品に応用することを目的として設立されました。Glycosaminoglycanの生理活性の把握、および構造活性相関の解明は急務であり、その応用範囲は医薬に留まらず化粧品、健康食品などに及びます。Glycosaminoglycanの基礎研究に関しては他社の追随を許さず創薬ベンチャーとしてGlycosaminoglycan科学においても第一線の研究を展開していきます。そして、医薬への応用により世の健康福祉に寄与いたします。
2005年9月 | 東京都文京区に会社設立 |
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2005年9月 | 東京医科歯科大学オープンラボ入居。独立行政法人中小企業基盤整備機構より「中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち事業化支援事業」の助成対象事業に認定された。 |
2006年4月 | 独立行政法人国立病院機構村山医療センターに入居。 |
6月 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構より「平成18年度地域中小企業知的財産戦略支援事業」のモデル企業に認定された。 |
7月 | 東京都知的財産総合センターより助成事業の認定を受ける。 キューピー株式会社と共同開発契約(食品)を締結。 |
2007年4月 | キューピー株式会社と分子量50万以上の食品用ヒアルロン酸を対象とした共同開発契約を締結した。 |
7月 | 株式会社資生堂とHA4を対象に医薬品(変形性関節症、アトピー性皮膚炎)および化粧品、食品分野に関する資本業務提携契約を締結。資生堂から1億5,000万円出資を受ける |
10月 | 多発性硬化症に関わる日本国内の特許を取得。 |
11月 | 変形性関節症に関わる日本国内の特許を取得した。 |
2009年4月 | 先端医療開発特区(スーパー特区)に樋口輝彦先生(国立精神・神経センター) 「精神・神経分野における難病の克服に向けた医薬品・医療機器の開発」と共同研究することとして選定された。 |
6月 | 平成20 年度 研究開発型ベンチャー技術開発助成事業にHA4の脊髄損傷への医薬応用を目的とした研究事業として採択された。(新エネルギー・産業技術総合開発機構) |
2010年1月 | 株式会社BMSとHA4の脂肪由来幹細胞に対する薬理効果についての共同研究を実施 |
6月 | 国際ヒアルロン酸学会にてHA4の神経細胞に対する効果について発表 |
2014年8月 | HA4の製造方法についての国内特許を取得。 |
2017年4月 | HA4を応用した化粧品の開発に着手、製品発売 |
2022年7月 | 本社を文京区本郷1-28-10に移転。 |
2024年7月 | 株式会社T&G Holdings、株式会社Grancellと合併し、社名が存続会社である株式会社Gancellとなりました。 |
顧問プロフィール
【顧問】清水 雄介 琉球大学大学院医学研究科 形成外科学講座 教授
慶應義塾大学医学部卒業。マイクロサージャリ―手術、美容整形等の形成外科手術を専門としています。2015年に琉球大学形成外科の初代教授として就任し、患者さんに真摯に向き合う医師として高く評価されています。また再生医療研究・事業にも携わり、琉球大学発ベンチャーの第1号となる株式会社Grancellの創業者として地域活性化、世界の医療分野での質の向上に貢献しています。2022年当社顧問に就任。